EVE Onlineで航海をする一人のAmarr人社長の記録
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このたび、王宮からの命によりイスパニア使節となった。私の使命は主にトルコとの外交を行い、中東の脅威を感じることなく他の列強をイスパニアが打破するのを手助けするのである。
(はい。そうです。勝手な設定です。完全なロールプレイです。実際そんな職業はありません。)

私はトルコに関する知識に富んでいる。
ギリシア発掘の際にいろいろな書物を読んだ。また、副官、イクバールのおかげでトルコ語も堪能である。また、イスパニア人にありがちなイスラム教徒を蔑視するような考えを私は持っていない。むしろ、イスラムの文化は注目すべき点が多く非常に興味深いと考えている。もちろんこんな考え方はレコンキスタ当時であれば危険視されたであろう。
これからは、この日誌にトルコの研究を書き記しつつ、さまざまな国を行き来し外交に務めたいと思う。イスパニアのすばらしさをさまざまな国に伝え、他の国の文化の研究をしていくつもりである。

私は任命を受けた後すぐに、チュニスへと向かった。
チュニスとはどんな街であるか。ここで簡単な説明を。

<チュニス>
チュニスは古代フェニキア人によって建設された、古代ローマ時代のカルタゴ近郊の町。ポエニ戦争で戦場となったチュニスは完全に破壊された。そしてその後、7世紀にはウマイヤ朝が占領を試みカイラワーンが建設され、アッバース朝がここを拠点に北アフリカの占領をするがベルベル人の抵抗により失敗。その後、ハッサン・イブン・アル=ヌマン率いるイスラム軍がビザンチン軍を破ってカルタゴを占領する。そしてベルベル人も倒し、これによってチュニスはイスラム教徒によって開拓されることとなる。
アグラブ朝を滅ぼしたファーティマ朝がマハディアを中心にシーア派の王国を築き、その後、首都をカイロに移したため、チュニジアに残ったベルベル人のブルッキン・イブン・ジリは、ジリ王朝を築いて繁栄する。ところが、ファーティマ朝を裏切ってスンニ派に改宗したため、大軍に攻略される。そして、チュニスは、一時期キリスト教徒のノイマン人に占領されるが、モロッコのムワッヒド朝が奪還して支配することになる。
ムワッヒド朝のイフリーキーヤの総督であったアブー=ザカリヤーが、ムワッヒド朝がキリスト教徒の傭兵に頼らざるを得なくなって、自らの宗教的権威を否定したことに対し、同王朝の存立理念であったイスラム復興運動、ムワッヒド運動の真の教えと精神を守るという名目で、1229年にアミールの称号を名乗って独立した。 これがハフス朝である。ハフス朝はチェニスを首都とし、たくさんのモスクを建設。また、マドラサ(宗教学校)も建設する。イスラム圏からの巡礼者や商人が集まり、チュニスは大都市として繁栄する。
そして16世紀にオスマントルコ帝国の傘下となる。オスマントルコ帝国の地方総督であるパシャ(太守)の権力は次々と変わり、実際には地元総督であるベイが統治していたようである。イスパニアのレコンキスタ運動がにより、アンダルシア地方に住んでいたムーア人がチュニスにに移り住んだようである。
そして現在、投資によりチュニスはイスパニアの同盟港である(ここだけゲームの歴史)


私はとりあえず、太守のムライ・ハサンに会ってきた。
「これはこれは。イスパニアの使節殿。用件は何でしょう?」
太ったハサンは言った。
「イスパニアとの同盟関係維持のため投資に参った。」
私は言う。使節であるが投資する金は私のものである。これも外交手段の一つである。同盟維持のためなら仕方あるまい。
hasan.jpg

この投資は赤字なわけでもない。ここは麻生地の産出場所で、私のような紡績商には欠かせないものである。特に麻生地は船の帆の素材であり、海軍力で土地を広げるイスパニアにとって絶対に欠かせないものである。その提供も投資の見返りとして約束されている。
それなりの量を投資すると申し出た。6万ドゥカートを渡す。
「足りないですぞ。これでは麻生地は提供できない。」
ハサンは言う。ふざけたことを。まったくイスパニア人の金は無尽蔵にあるとでも思っているのだろうか。
さらに6万ドゥカートを提供すると申し出た。
「足りないですな。」
なめられている。しかし、麻生地が手に入る港は少ない。しかたあるまい。さらに6万。
「足りない。」
繰り返しだ。
「ふざけるな!イスパニア人を馬鹿にしておるのか!」
私は声を上げた。が、狡猾なイスラム教徒は聞く耳を持たない。
gekido.jpg

結局また6万ドゥカート渡してしまった。
「すばらしい。あなたは街の恩人だ。麻生地を提供しましょう。」
なめられている。確実になめらている。

というわけで今日の任務は終了。オスロに戻りまた機織りを始めよう。
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411人(2006年1月)で、 首都の旅【2007/10/13 11:26】

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